こんにちは、カヨコスです。
いままで不勉強だったふるさと納税を去年から始めました。
食品や物品も魅力でしたが、体験型の返礼品もいいなと思い探したところ
東京スカイツリーの入場券付き「Sky Restaurant634」のお食事券を発見!
ディナーコースは10歳以下のお子様不可だったので、今回は2歳の娘ちゃんも一緒に行ける
レストランランチ「雅」コースを申し込みました。
※今回の記事は外出を促す為の記事ではありません。
自身で判断しコロナ渦に感染を拡大しないよう十分配慮したうえで行動しております。
近くて遠いスカイツリー
実はこちら、わたくしの地元なのです。
ここにとんでもなくデカい電波塔が建つぞ!と決まった時から、建設、開業までずうっと通勤電車から見てました。
近すぎるとあまり興味も無く(入場券高いし)気づいたら一回も登らずに実家を出てしまいましたが
一度は登りたいなぁ…
と思い、いざ!ふるさと納税でお食事券と交換!
しかし度重なるコロナ渦の自粛で使いどころがわからず迫りくる使用期限。
チケットの存在も忘れかけていたのですが、ふとお正月にSky Restaurant634の予約サイトを見てみると予約可能だったので前日に予約し、急遽スカイツリーに登ることにしました。
2021年の年始期間は鉄板もレストランも「雅コース」しか受け付けていなかったので、フルコースで良かったと思いました。
レストラン専用カウンターでチェックイン
当日はなるべく人の少ない時間を狙い14時からの予約。
予約電話口では『30分前には展望台に登ってください』とのアナウンスがあったので13時過ぎに入口エントランスへ到着するよう移動しました。
4階の入口エントランスに行くと通常のチケットカウンターとは別にレストラン専用カウンターがあり、そちらでチケットを出すと予約確認され検温。
OKが出ると展望デッキエレベーターへ並ぶ列をすっ飛ばして展望台へ出発させてくれます。
高速エレベーターはおしゃべり禁止。
耳鳴りの心配している間もなく展望台まであっという間に到着!
初めてのスカイツリーは人が少なく安心した空間でした。
一通りぐるりと景色を眺めたら、ちょっと早いけどSky Restaurant634へ。
天望デッキ内は3階層に分かれていて、レストランは真ん中のフロア345にあります。
入り口はレセプションカウンターが設けられていてラグジュアリーな雰囲気満載!
レストラン内はベビーカーの持ち込み禁止なのでコートと一緒にこちらで預けました。
通された席は一番奥の窓側、遠くににディズニーランドやお台場が見え、夜の時間帯なら花火も見えるだろう素敵な席でした。
レストラン内は人数制限を強化しているとの事で、私たちが予約した時間帯は他に4組しかおらず、しかも半分は子供連れ。安心しました。
着席後、異空間に興奮な娘ちゃん!
まずはお昼ご飯を出して食べせました。遅めのお昼だったのでモリモリ完食。
レストランはアラカルトメニューはなく、お子様ランチがあるものの小学生向けのメニューの為、小さなお子様は持ち込みが大丈夫です!
子連れの外食って毎回戦争で、せっかくのテーブルセットもすぐにぐちゃぐちゃ。
(メニュー取り忘れました)
娘ちゃんも興奮も徐々におさまり飲み物を注文して落ち着いたころ、ウェイターさんが
「お写真撮りましょうか?」
と声を掛けてくださり、家族写真をパチリ。
手袋と消毒をしてから撮ってくださり、スカイツリー内の予防対策がしっかりしているんだなぁと夫と感心しました。
雅コース全容
タイミングを見てくれていたのか、一息ついたところで料理スタート。
気配りが素晴らしくてありがたいです!
正直言うと返礼品のコース料理だし大したこと無いのかな。。と期待していなかったのですが
どれもとても美味しくて驚きました!
最後にコーヒーをいただき久しぶりにのんびりランチが出来ておなかと心が満たされました。
お会計時、テーブルについてくれたウェイターさんとお話したのですが
「クリスマも年末年始も例年ならなかなか予約が取れない、コロナの影響でずっとガラガラなんです…」
と言ってて、今年もふるさと納税で寄付してランチに伺いたいなと思いました。
食後は340フロアにあるガラス床を覗いたり
富士山や実家が見えるか確認したりして早々に地上へ戻って帰宅。
別途1,000円払って展望回路も行ってみたかったのですが、また落ち着いたころに伺いたいと思います。
写真の少ない記事でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。